3589万人
先日のauの通信障害に関して、KDDIが利用者3589万人に200円を返金することを発表した。
気になるのは、この返金に対するコストだ。新型コロナ対策の10万円支援金を配布するときは1千億円を超えるコストがかかった。200円の返金は次回の料金から差し引くというから、金銭を配布する手間はかからないし、口座情報をやりとりする手間もかからない。たいしたコストはかかっていないだろう。
任意の国民が相互に少額を簡単にネット経由でやりとりするための仕組みがあればいいのに、という声は支援金の時にあったと思うが、その後何か進展したのだろうか。
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