内申書の印鑑を押さないのは言語道断
とある中学校の校長が、飲食店で騒いだ生徒に「内申書に印鑑を押さない」と言ったそうだ。論外である。内申書を作成するのは校長の義務であり、法律で定められている。本件はこの生徒の内申書に「店舗で騒ぐという不適切な行動がみられた」という所見を添えて提出する義務があると考えるべきだ。
高校は生徒を指導するために、どのような生徒であるかを正しく認識する必要がある。このような重要な事項を隠蔽すると、正しい指導はできない。また、予め情報があれば、高校側が対応できないと判断した場合に不合格にするといった適切な対応も可能になる。
体罰厳禁の風潮があり、暴力はよくないという教条主義的な意見が支持されているようだが、その結果、手を出せないからといって好き勝手に行動し、先生の指導を聞かない生徒がいる、ラジオでそのような話をしていた。この種の生徒に対して学校が取り得る合理的な反撃は評定しかない。印鑑を押さないなどという不条理な圧力をかけるのではなく、この生徒は迷惑行為を行うという正しい評価を書くことが、正しい指導につながる。生徒にとっても「迷惑をかけると結局は自分の損になるのだ」という社会の基本的構造を理解する手助けとなるかもしれない。
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