睡眠時間と死亡リスク
22時から午前2時までが睡眠のゴールデンタイム、と書いた人がいたので、そんなのあったかなと思ってググったら、それはガセというようなページがわんさか見つかった。しかし本当だという根拠もガセだという根拠も見つからなかった。元ネタは一体何なのか。
探している途中で、睡眠時間が7時間の人が一番死亡リスクが低い、という話が出てきた。死亡リスクというのは、10年以内に死ぬ確率のことらしい。7時間より少なくても多くても死亡率が高くなっているという。
睡眠が生命維持に必要な行動だとすれば、睡眠時間が7時間を超えると死亡率が高くなっているのはどういう理由なのか。これも説明があって、そもそも病気の人は睡眠時間が長くなる傾向がある。そのような人の方が死ぬ確立も高いから、統計をとると長時間睡眠している人の率が高くなるのは当然、というのである。
では、睡眠時間が短い人は? そちらの説明はまだ発見していないが、例えば仕事が忙しすぎて寝る時間が短くなってしまう、無理をしている、そういう人ほど疲れていて事故にあったり、いわゆる過労死になってしまう率が高くなるのではないか。つまり、睡眠時間が短いから死ぬわけではなく、睡眠時間を削るような要因が死亡リスクを高めているのでは。
寝不足だと居眠り運転にもなりそうだし、うっかりミスも増えそうで、その意味では睡眠時間の短さが死亡に直接影響するのかもしれないが、死因ごとの統計が見つからないので、検証できなかった。
日本の場合は残業禁止とか言ってるようだが、海外だと一日中働いても食べていけないような人もいるだろう。そのような人達は栄養を十分に取れないとか、薬が変えないとかいう理由で、ちょっとした病気で死ぬ率も高くなる、といった因果関係だってあるかもしれない。
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