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東名高速道路で無理やり停車させれらた事故の原因

最近話題になっているニュースの件。東名高速道路でワゴン車が無理やり停車させられ、そこに大型トラックが追突して夫婦が死亡、子供2人が怪我をするという事故があった。無理やり停車させた人が自動車運転死傷処罰法違反で逮捕されて、話題になっている。

容疑者が同様の行為を繰り返していたという報道もあり、世論や報道を見ると一方的に容疑者が悪いということになっているようだが、一言いいたいことがある。

但し報道が真実とは限らないから、次の2点だけは前提条件とした上で書かせていただく。先ず、被害者は容疑者が進路を邪魔して駐車していたことに注意をしたこと。そして、停車させられた後に容疑者に対して謝っていたこと。

例えば、いじめはいじめられる側に原因がある。何度も私はこの主張をしている。いじめられる側が悪いというのではない、原因があると言っている。仏教的な因果まで話を大きくするつもりはないが、およそいかなる事象にも原因はある。そこを解決しないでいじめる側が悪いといっても、現実的には解決を困難にするだけで、被害者はいつまでも被害者という立場から抜けることができない。

相手は駐車してはいけないような場所に駐車しているのである。なぜそのような人に注意をするのか。危険だとは思わないのか。理解し難い行動だ。

ここはアメリカではないから、いきなり撃たれることはないとしても、駅で注意したら刺されたというようなニュースは過去にも何度もあった。相手は最初から違法行為を行っている。ルールを守る気はないし、論理も倫理も通用しない人間である。相手が子供なら叱る必要もあるだろうが、運転免許を持っているような大人に対して、注意する必要はないだろう。社会の迷惑だと思うのなら110番に通報すべき場面ではないのか。

自分が通りにくいから腹を立てて注意した、などという利己的なことはまさかないと思うし、あるいは他の人も通りにくいだろう。正義のために注意した、そうなのかもしれない。

ならばなぜ車を強制的に停車させられた後に、謝る必要があるのか。

正しいことをしたのなら謝る必要はない。最後まで威厳を持って正しいのは自分であり貴様が間違っていると主張すればいい。相手を暴力で威すような人間は、強く出るとかえって萎縮して逃げ出すこともある。もちろん相手は正常な思考の持ち主ではないから何が起こるか分からないが、だったら謝っても通用するわけがない。

そもそも最初に車が邪魔だと注意しなければ、こんなことにはならなかったのではないか。

残された子供達は、それをよく教訓として欲しい。残念ながら、世の中に正論が通じない相手はいくらでもいる。それを正すなとは言わない。正義は正義である。ただ、言うのなら命がけになるという自覚した上でやれといいたい。相手が暴力に出てきたら謝るようないいかげんな覚悟しかないのなら、最初から注意すべきではない。

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