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ハイレゾ音質

昔、CDが世の中に出てきた頃に、デジタル録音すると情報量は確実にどこかでカットされるので音質が悪くなるのではないかという意見に対して、16bitの帯域であれば人間の耳には判断できないレベルの差しかないので全く問題ない、と言われていたような気がするのだが。

ハイレゾ音質って一体何なんだろう。原理が分からない。人間の耳には聞き分けられないようなところも再現することによって、聞いたときに差が出る、という原理らしいのだが、全然意味が分からない。

最初の仮定が間違いというのなら、もちろん分かる。16ビットだと人間の耳で判断できるようなレベルの音をカットしてしまうのであれば、24ビットにすることで音がよくなるのは当たり前だ。いや、本当によくなるのか、といわれると自信はないけど。

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コメント

正弦波単独で言えば20kHz、いやモスキートトーンが聞こえない年齢になれば(^^;15kHzより上は聞こえません。
これは確か。

ただし「音楽」となると単純な正弦波ではなく、微妙に周波数や位相が異なった多数の正弦波が重畳したものとなります。

複数の微妙に周波数の違う正弦波が重畳すると「うなり」が発生します。
たとえば30kHzと31kHzの2つの正弦波があれば1kHzの「うなり」が出ます。
30kHzや31kHzは聞こえなくても1kHzの「うなり」は聞こえます。

ハイレゾ音源によって「違う」原因はこの辺にあるのではないかと考えています。
という事で「違う」のは確かですが「良い」かどうかは知りません(^^;

投稿: <セルダン> | 2017.05.17 17:00

<セルダン>さん。それは本当でしょうか?
つーことでたまたま↓こういうツールの作者でもあるので、やってみました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se456115.html
まず1000Hzサイン波を単独で発振してアンプのボリューム調整。(当然聞こえる)
そして30000とかだとアンプとかが対応してない可能性があるので
15000と16000の同時発振でやってみました。
結果。発疹開始時と停止時にブチっというノイズが入る以外、全く何も聞こえませんでした。
(ちなみに私の耳は13000あたりですでに全然ダメ)

投稿: のぐー | 2017.05.20 17:39

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