風邪薬が見つかった
結局、いつも持ち歩いている鞄の中にあった。シンメトリーである。どういう話かというと、この鞄は持ち手が付いている。だいたいいつも同じ向きに持っているのだが、稀に何かの拍子で逆に持つことがある。いつも外側に向いている面が体側に来る感じだ。伝わってるかな。
この鞄にはポケットがたくさんあって、薬を入れておくポケットを決めているので、風邪薬はそこに入れたつもりだった。しかし、実際に入っていたのは、鞄を逆に持ったときの同じ位置、つまり、鞄の中心を軸として反対側にあるポケットの中だったのだ。分かってしまえば何でもないことだが、このポケットは殆ど普段使わないので、何も入っていないという思い込みがあり、ちょっと探した位では見つからなかったのである。
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