プログラマー的同一労働の定義
同一労働同一賃金、という目標があるらしいが、確かに全く同じ仕事をしているのに賃金格差があるというのは納得できない。それは分かる。しかし、世の中には全然仕事内容が違うのに同じ賃金をもらっている or 貰えないという人もいる。
例えば、1時間におにぎりを100個作れる人と、300個作れる人がいて、同じ時間働いた場合、この2人は同一労働をしたとみなしていいのか? 5時間働いたら、作ったおにぎりは 500個と1500個、1000個の差がある。
3倍作ってるんだから3倍の賃金払え、というのは論理としてはスッキリするかもしれないが、IT業界の場合は能力差が10倍とか、場合によっては100倍なんて普通にある。なれた人が10分でできることが、1日かけても出来ない奴がいる。じゃあ、この新人は他の社員と同じ時間働いているけど、普通のプログラマーの1/100しか仕事ができないから、給料も1/100 にしていいのか?
1/100 は有り得ないというのなら、1/10 でもいい。給料を9割カットしてもいいのか?
もしこれができないのなら、プログラマーの世界における同一労働同一賃金というのは、絵にも描けない妄想に過ぎないことになってしまう。
どんなプログラムを書いても同じ賃金にしろというのなら、1皿100円の回転寿司店でも、銀座でオバマ大統領が食べた一流寿司店でも、マグロはマグロだから同じ金額で食えるようにしろ、そういう話でしょ。有り得ない。でも今ってほぼその状態だけど。
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