J-WAVE の話もう一つ
エコ系の CM が結構あるのだが、ときどき放送している CM に、携帯電話の充電器、繋ぎっぱなしにしていませんか、というのがある。充電していないときにコンセントに繋いでおくと、無駄に電流が流れるというのだ。多分、実際そうなのだろうと思う。
しかし、機械的なスイッチとか、あるいはマイクロスイッチとか磁石と組み合わせて使ったりすれば、携帯を置いたときだけスイッチが入るようにして、携帯を置いてないときに電流が全く流れないような充電器を作ることは簡単なのではないか? 実際にそういう製品がないとしたら、何か製造上の壁があるのだろうか?
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コメント
トランスの 100V 側をつないだり切ったりするんですよね? その場合、ある程度の力を入れないと切り替わらないスイッチが使われるのが普通ではないでしょうか? あまり簡単にスイッチがはいってしまうと危険なような。
投稿: すのもの | 2011.10.05 01:46
今使われている携帯用のACアダプタはスイッチがない、つまり常にスイッチが入った状態なのですから、スイッチで切れるようになっても危険ではないと思ったのですが、接点があることがリスクになるという意味でしょうか? 火花が飛ぶとか。
ちょっと考えてみたのは、携帯電話を置く時には割と力を入れるような気がするので、その時にそのようなスイッチを自動的に押すような構造です。よく分からんけど。
投稿: phinloda | 2011.10.05 02:21
> 今使われている携帯用のACアダプタはスイッチがない、つまり常にスイッチが入った状態なのですから、
確かに、そうですね。:-)
じゃあ、携帯電話を置いた重みではいるようなスイッチだと、100V 側で接触不良が起きた場合に問題が発生する、とか。
100V をオン・オフするスイッチはこれこれ以下の力でオン・オフが変わってはいけない、という規則でもあるんでしょうかね?
投稿: すのもの | 2011.10.08 15:50
わかりました。コンセントと充電器をつなぐコードのうち、コンセント側にトランスがあるのが、できない理由です。充電器側にケータイが置いてある・置いてないの情報で、コードの反対側の端のトランスのオン・オフを変えるのはむずかしいのでしょう。
投稿: すのもの | 2011.10.16 19:09