という質問があったので、少し気合を入れて書いていたら投稿する前に受付終了になっていた。
またか。
ということで、プログラマーになるには今何をしたらいいか、という話である。
折角書いたのでもったいないからこっちに置いておく。
読者は中学生あたりを想定している。そういえばIT企業に入ってしまったけど大丈夫か俺、みたいな質問もあったけど、無茶だと一言書くのも哀れなので何となくスルーしていたりする。
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プログラマーは職人です。
プログラミングは職人芸の一つです。大工や陶芸、料理人と同じように、一人前になるまでに何年もかかる仕事です。
Webで探せば10日でJavaをマスターできる講座や、
未経験者でも200時間で実践力が身に付くセミナーがすぐに見つかります。
これは料理の世界に喩えるなら、料理を知らない人が家庭料理の作り方を教わるレベルのものです。
プロの技は殆ど身に付かないと思った方がよいでしょう。
10日でJavaをマスターしたプログラマーと本物のプログラマーとの間には、
機械が固めたシャリの上にネタを乗せている回転寿司のアルバイトと、
握らせてもらうまでに何年もかけて修行した寿司屋の店員、
それ位の差があります。
この業界では、職人の親方といわれるレベルのプログラマーになるには15年かかるといわれています。
まずその覚悟をしてください。
本物でなくても、そこそこプログラムを作れる程度でいいという人もいます。
それならば、とりあえず簡単なプログラムを書いてみて、自己流であれこれ試したり、
何々入門とかいう本を読むのが手っ取り早いはずです。
面白いことに今の業界はそのレベルの人でも重宝されているのですが、
とりあえずその程度の話なら、アドバイスは以上でおしまいです。
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本物のプログラマーになりたければ、
プログラミングには相性が必要だということを頭に入れておいてください。
相性がない人でも、努力すればかなりの域に達することは可能です。
素質のある人が15年かけてできることをマスターするに30年かかるだけです。
だから、大抵の人は、相性が悪いとプログラミングをモノにする前に挫折します。
プログラマーは職人です。
従って、熟練するためには他の業種の職人と同じように、優れた職人の下で修行するのが上達への近道です。
この世界は意外と口伝の技が多いので、独学だとかなり苦労します。
だから、そういった先輩にどうやって教わるかを、あらかじめ考えておく必要があります。
プログラマーに特に必要な技術は広範囲に渡り、多種多様です。
現場に出たときには、業務の内容まで期待されることがある位です。
全てを完璧にこなすことは不可能なので、得意分野で他者を寄せ付けない実力を身に付けると同時に、
それ以外の関連分野の知識を幅広く持つことを目指してください。
さて、実はプログラミングにおいて意外と重要なのが、文章の構成力と表現力です。
プログラムを作るには、細部の内容を理解しつつ、同時に全体の構成を把握するという両極端な2つの作業を並行することになります。これは文章構成力と同じ能力なのです。また、プログラミングはコンピュータに何をするかを指示する言語です。そこに必要なのは表現力です。
ですから、もしあなたにたっぷり時間があるのなら、まず1番目にやって欲しいのは、
長文が書けるような文章表現力、構成力を身に付けておく、いうことです。
これは将来プログラムを書くときに役に立ちます。
具体的には、本を読む、文を書く。例えばブログを書くのもよいでしょう。
それと同時に、コンピュータ全般の知識を、浅くてもいいので幅広く頭に叩き込んでください。
これはコンピュータ雑誌を読むとか、Web でそれっぽいページを見ればよいでしょう。
IT用語辞典のようなものは、一度目を通しておくとよいでしょう。
ただし、この業界の用語はどんどん追加されて古いものが消え去って行きます。
常に最新の用語に興味を持ってください。
もちろん、プログラミングそのものだって重要です。息抜きにプログラムを書くのもよいと思います。
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