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書評: にんじんだもの


「にんげんだもの」は相田みつを氏の有名な詩(?)だが、これは「にんじんだもの」。清水ちなみ氏というのはOL委員会を主宰していたのだが、google で「清水ちなみ OL委員会」を探せば怪しささくれつページがわんさかとヒットするからここには何も書かない。


さて、この本は面白い。最初のページに書いてあるが、OL委員会のメンバーの作品を集めた本だ。
「編集者 清水ちなみ」と書いてあるが、個々の作品を作ったのは清水氏ではなくその他大勢の女性達である。
なるほどなぁ、というのもあるが、訳の分からんのもない訳ではない。
訳が分からないということでもないが、

胸毛がなければ好きなのに


というのを見て、最近話題になっているJR東日本のポスターを思い出した。
個人の趣味なら別にとやかく言うつもりはない。
それとももしかして、殆どの女性がそうなのですかね?


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