昨日書いた、高校野球が面白いという話。「国士舘延長を制す」というページからトラックバックもいただいたので、忘れないうちに書いておきます。
10回表の国士舘の攻撃である。
まずノーアウトでヒットがでて、1塁。これがなかなかバントで送れないのだが、あまつさえ、牽制球で挟まれてしまう。普通ならこれでダメかと思うところだが、何と守備がミスったために挟まれたランナーが逃げ切って2塁に行ってしまう。
このランナーがゴロで進塁して1アウト3塁に。次の打者はどうするのだろーか。スクイズでとにかく勝ち越すのか、とか思っていたら、ぼてぼてのゴロ。それもホームと3塁の途中で止まってしまうような当たりのゴロである。コミックアフタヌーンに連載中の「おおきく振りかぶって」というマンガに、泥でぬかるんだ所に打つというシーンがあったが、今日は雨で試合中断した位だから、そのような状況になっていたのだろうか。とりあえず、3塁ランナーは走ってもよかったと思うのだが、あえて走らず、これで1アウト1・3塁。
次の3番打者が三振。これで普通なら2アウト1・3塁で天理が有利なのだが、何と1塁ランナーが走ったのである。キャッチャーは慌てて2塁に送球。間に合わずセーフになる。ランナーの足が速いのだ。
しかもそれだけではない。実はこれがダブルスチールで3塁ランナーも走っていた。ホームもセーフで1点追加。
この後、4番がきっちりタイムリーを2塁打を打って2点目が入る。4番打者、予選ではあまり当たってなかったという解説だったと思ったけど、間違っていたらすみません。とにかく4番がいい所できっちり仕事するのが流石である。
確かその次だったと思うのだが、ここも微妙に間違っているかもしれないが、とりあえず書いておく。次の打者はライト前にヒット。ここでランナーがホームに帰ってきた。この試合の一番の見所である。
どうみてもアウトのタイミングのいい返球、というかランナー無理しすぎ。何とか回りこんでホームにタッチしようとしたが、少し逸れ過ぎてしまって、ホームを触れない。キャッチャーがミットでタッチしてアウト。審判もアウトの判定である。
ランナーはしまったという感じで、 _| ̄|○ というポーズだった。で、ひょいと顔を上げたら、なぜかあっちの方にボールがころがっているのをハケーン。キャッチャーがタッチした後のモーションが派手すぎて、ボールがこぼれてしまったのだ。
これを見たランナー、慌ててホームにタッチする。キャッチャーも慌ててボールを拾ってタッチしようとするが、間に合わない。審判は判定を訂正してセーフに。こういうドタバタはドカベンにはよく出てくるけど、本当の試合ではあまり見た記憶がない。
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