このあたりが旬の話題でしょうか、asahi.com に出ていたけど、ライブドアがニッポン放送の経営権を持った場合には、江本孟紀氏が降りる意向を示しているそうだ。
何か個人的に恩があるらしいのだが、だったらどんどん降りればいい。全然構わないのでは。ただ、よく分からないのは、ニッポン放送に解説者にしてもらったという理由で恩があるのなら、ニッポン放送のある限りニッポン放送で解説しないと薄情な話になってしまうと思うのだが、もしかしてニッポン放送ではなくて、ニッポン放送に勤務している誰かに個人的に世話になったという程度の話なのだろうか?
タモリ氏も降りるらしい。ラジオにも出ていたんですね、知らなかった。もしフジが乗っ取られたら「いいとも」終了ということになるのか。「終わっていいかな?」みたいな??
asahi.com には、やはり降板表明したという倉本聰氏のコメントが出ていて、
> 今は亀渕社長の『ずるい』という一言が胸にずしんと響いている
のだそうだ。どういう意味かいまいち分からないのだが、まあとりあえず倉本氏のコメントにはあまり興味ないしどうでもいい。多分その一言というのは、記者会見で亀淵社長が述べた、この言葉だろう。ライブドアのやり方に対して、
> すれすれのずるい手だと思う
という話をしたのである。
世評を見たり聞いたりしていてよく分からないのがそのことなのだが、もちろん今回の件はフジ側が情報操作していることも考えられるので、単に不利な情報は報道していないだけの話かもしれないが、今回の件、ライブドアがずるい、裁判の結果は残念だ、みたいな街頭インタビューを報道していたと思う。
確かにライブドアが時間外取引で大量に株を取得したのはズルい方法かもしれない。個人的には、ありふれた手法だし、ズルいとは思わないのだが。ただ、それに対して、TOBをかけている最中であるにも関わらず大量の新株予約権を発行して対抗するという手法は、地裁および昨日の高裁の判決によれば、すれすれどころか違法なのである。ところが、なぜか世間では合法的なライブドアのやり方はズルくて、違法なニッポン放送のやり方はズルくないらしい。そのあたりがどうもよく分からない。
このあたりがもしかすると、既存マスメディアのマジックなのかもしれない。多分、ライブドアが一番イヤがっているのは、それなのだろう。
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