戦場のピアニスト
はっきり言って、自分としては面白いという映画ではなかった。背景としては、戦争ってそんなものではないだろうというか、悲惨な所を随分削ってあっさり描写したような感じがするからかもしれないが。しかし、これは実話なのである。だから、ある意味、面白いとか面白くないという切り口で観ては理解し損ねてしまうような類の映画なのかもしれない。
ただ、オススメなのかと言われたら、こういうのは仮に面白くないとしても、一度は観ておけといいたい。映画の中で、簡単にどんどん人が死んでいく。演出とかいうのではなく、実際そういうものだったのだろうと思う。例えば、今イラクで市民デモに米軍が発砲して何人死んだみたいなニュースがしばしば流れるわけだが、イラクの市民は米兵をどのように受け止めているのかというと、もしかしたらこの映画に出てくるドイツ兵のようなのか、と思ったりしてしまうのだ。
本もあります。戦場のピアニストが、本人による回想録だそうです。戦場のピアニスト(新潮文庫)という文庫本もありますが、そちらは映画の脚本をベースにしたものということで、内容は異なるらしいのでご注意。
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コメント
戦場のアザラシ
投稿: (´・ω・`) | 2004.01.24 23:13