no tears left to cry


最近、Areana Grande さんの no tears left to cry ばかりリピートで聴いている。


Ariana Grande - no tears left to cry - YouTube


何でそんなに聴いていられるのか謎ではあるが、ベースの音が少し大きくミキシングされているのと、サビのところのバッキングに正弦波に近い音が使われていて、これが脳をリラックスさせるような効果があるのではないか、と勝手に素人判断で思い込んでいる。特にサビのコード進行、歌詞でいえば「Ain't got no tears left to cry」のところの C-Dm-Am の次に C に移行する流れがいいのではないか。

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Gorillaz

とあるブログで毎日音楽を紹介して投稿している「Phinloda のいつか聴いた曲」は相変わらず毎日更新していて、いつの間にか3000日を越えたようだが、最近紹介した Gorillaz というバーチャルバンドの話。そのブログでは On Melancholy Hill という歌を 12月1日に紹介した

YouTube にこのバンドの 2Dと3Dを取り混ぜたアニメが多数登録されている。Wikipedia の Gorillaz を見ると、バーチャルバンドのメンバーになっている4人のアニメキャラの設定が猛烈にぶっ飛んでいて、例えば On Melancholy Hill に最初出てくる狐面のようなものを被っている少女はヌードルという名前で大坂出身の元特殊工作員という設定になっている。動画では 13番の船室にいるのがシュールで笑うところなのかどうかも分からない。

On Melancholy Hill のアニメに続く歌は、YouTube で 2010年10月4日に公開されている Rhinestone Eyes だ。

Gorillaz, Rhinestone Eyes storyboard film

この動画はアメリカンコミックのようなタッチのパラパラマンガになっている。

さて、ここからが本題なのだが、このストーリーボードをフルアニメ化したファンがいて、作品を 今年の8月末に公開した。

Gorillaz - Rhinestone Eyes Fully Animated Music Video (Fan Made - 6 years of work!!!)

タイトル通りなら6年かけて作ったことになる。ファンの動画といえば MAD が定番なのだが、この動画はストーリーボードからの完全アニメーション化でクオリティが凄い。この人がどの位のプロなのかアマなのか分からないが、 どうみても素人の作品には見えない。どんなマシンとソフトと経験があればこれが作れるのか分からないが、とにかくすごい。

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そう言えば

先日のAKB48のオールナイトニッポンで、アイドルとは…、みたいな話題になって、さっしーがあややの「そう言えば」を滅茶苦茶推していた。何かイメージが違うというか、意外な感じがしたけど、ちなみに私もこの歌はかなり好きな1曲で、pcにはWAVで入っている。

「そう言えば」は1stアルバム「ファーストKISS」に入っている歌だが、2ndアルバム「T・W・O」の「ダイアリー」が対極に位置する歌詞で、こちらもかなりいい感じなのだが、こちらは話題に出てこなかった。

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Everything Has Changed - Taylor Swift

何故か(実は理由は分かっているがここに書いてもしょうがないから書かない)Taylor Swiftさんの Everything Has Changed のビデオをもう一度見たくなったので、「いつか聴いた曲」に YouTube のリンクを書いたかなと思って、ググってみた。phinloda everything has changed でそのページは出てくるのだが「ググれば公式出てくると思うのでリンクしない」とか書いてある。orz

自業自得とはこのことか。リンクしておこう。

Taylor Swift - Everything Has Changed ft. Ed Sheeran - YouTube


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ヘッドホンが変わってやっと理解できた「100回のKISS」

先月、新しいヘッドホンを買った話を書いた(ヘッドホン オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS990)。その後スマホが壊れたりして事件続発だったが、ヘッドホンのせいではない。今聴いているのは、松浦亜弥さんの「100回のKISS」。

この歌、イントロのところからエフェクトというか、リズム系の音で左右パンして入ってくるのがあって、それが今までちゃんと聞こえてなかった。今日この歌を聴いて、チュッチュッというキスの音を表現しているという当たり前の事実に初めて気付いた。

スタッフが一所懸命工夫してアレンジしてくれたのに、オーディオ系がアレだとだけで伝わらないんだ。いや、私のせいなのかな。ヘッドホンを変えなかったら、一生気付かなかったかもしれない。

もしかして100回鳴らしているのかなと思って数えたけど、1番が終わったところで100回超えていたから、それはなさそうだ。

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ヘッドホン オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS990

スマホで音楽とかラジオとか聴いていて、安いヘッドホンなので音質がいまいちだし音も小さい感じで不満足度が日々高まっていたのだが、思い切ってスマホ用に少しいいヘッドホンを買うことにした。pcで音楽を聴いてブログを書くのが日課になっているし、いいヘッドホンが案外重要なのかなと思ったわけだが、そもそもpcやスマホでそんなにいい音が出るのかという所も疑惑がある。

get したのが、audio-technica の ATH-CKS990。1万円超えたヘッドホンを買ったのは久しぶりというか、もしかしたら生れて初めてかもしれない。買って気付いたのは、箱がカッコイイ(笑)。その箱には、こんなことが書いてある。

「向かい合う二つのマグネットが磁力を最大化させる磁界の融合点を創出」

何か政界の闇を見ているような気分になってしまったが超科学なのか? 物理で磁界融合点なんて習わなかったぞ。

SOLID BASS という位だから低音が凄いはずなのにそれほどでもない感じがしたので、イヤペースを標準のMではなくLに交換してみたら圧倒的な重低音感が得られた。ちゃんと取説にも「イヤピースが耳にうまく装着されていないと低音が聞こえにくいことがあります。」と書いてあるのだが、確かに耳にフィットしてないと当然のことだな。

再生周波数帯域が 5~28,000Hz となっている。そんな高周波が聞こえる年齢ではないのだが、気分的に高音も伸びているような気がする。これってアナログレコードの方が音がいい系の精神世界ですよね。

*

さて、何曲か実際に聴いてみた。

いきなり「二人の時」。ときメモのハッピーエンド曲。これはそんなに音質がよくないはずなのだが、キラキラ感がハンパない。高音域でこんなに鳴ってたのか、今頃気付いてどうするんだ。

次は「君の知らない物語」。この曲は、逆に中音域のクリア感(?)が高い感じがした。低音はちょっとドタバタした感じかも。なぜこの曲を選んだかというと、WAV (1411kbps)でデータ持っているから。以降、選んだのは全部WAV音質である。pcで聴いてるからあてにならない物語だが。

アニソンばかりですみません、 You Raise Me Up、Luna Park さんのバージョンです。これはロミオ×ジュリエットというアニメのOP曲。途中のベースが入ってくる所のインパクトがドシンという感じで重い。間奏のシンバル系がもうちょっと高音が伸びるかと思ったのだが抑えた感じなのは意外だった。これはアレンジというかミキシングのせいかもしれない。エンディングのしゃらーんという所は綺麗に聴こえた。

もともとクリア感がある曲はどうなるんだろ。ということで、CASIOPEA の Asayake。大変クリアでございました。変な感想かもしれないが、クリアすぎて聞いていて少し抵抗があるというか、疲れる感じがした。切り込まれているような感じ。細かいシンバルの刻みとかミュートする所とか全部聴かないと悪い、みたいな。キレがいいというのが磁界の融合点の効果なんだろうか。

少しマニアックなところで Vanden Plas の Holes In The Sky。これもオープニングの右チャンネルのキラキラ、今までのヘッドホンだと気付かなかったなぁ。小さい高音もしっかり出ているということか。歪んだエレキの音がクリア【謎】に聴こえるところが面白い。

古いけど有名なのも聴いておこう。Killer Queen。レーザービームの所を期待したのだが、思ったよりピアノの存在感が出ていた。もちろんレーザービームとかnaturally という所のコーラスは期待通りでちゃんと回ってる感じがした。あとセパレート感というと変かもしれないが、ギターを重ね録りしているところの定位がハッキリしたような気がする。もしかしたら、ちょっとした音質の違いが識別できて、分かりやすくなったのかもしれない。

最後に伝説の曲で、Eagles の Hotel California。スネアがドンという感じで聴こえてくる。店員さんはこのヘッドホンをドンシャリと言ってたけど、まさにそれ。サビのところのアコギのストロークが綺麗に入ってくるのが素晴らしい。アコギって低音から高音までごちゃ混ぜで入ってるから、音域を絞り込むエレキよりも音質でモロに影響するのかな。

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CD: その先の景色を


Yahoo!ブログで毎日1曲紹介している「いつか聴いた曲」が、まだ毎日続いているのである。カウントが間違ってなかったら今日で1660投稿になる。1日に複数紹介したことがあるので、日数にすると僅かに少なくなるはず。


10月6日に紹介した、Salley さんの「その先の景色を」。
久々に買った新品のCD。
新品というのは、実は TSUTAYA で中古のCDをたまに買ったりしているから。
それを含めても随分久しぶりかもしれないが。


その先の景色を(通常版)


その先の景色を(初回限定版)


「いつか聴いた曲」には何か萌えそうなという驚愕のコメントを書いているのだが、そんな感想書く人は他には誰もいないだろう。先の大震災の後、いろんな「頑張れソング」が流行したが、この歌は一歩先に踏み出しているような気もする。何十年か前に流行った、青年は荒野を目指す系のフォークと同じような根っこがあるのかもしれない。


というのはおいといて、この歌、歌詞の途中に「古いノート」という言葉が出てくるのだが、最初にの頃、ここが「風鈴の音」にしか聞こえなくて意味が全然分からなかった。


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シンクロニシティ

9日にThe Police の Synchronicity を紹介したのだが、そこで意味不明とかますます分らないとか書いたので調べてみた。もちろんシンクロニシティという言葉はある程度は知っている。

分らなかったのが Spiritus mundi。ラテン語らしい。世界の精神。調べていくと Collective unconscious にたどり着く。これはユングの提唱した概念で日本語にすれば集合的無意識という表現になるのだが、多分それだけでは誤解しそうな気がする。もともとシンクロニシティもユングが発祥のはずなんだけど、そのあたりの本は読んでないから本質的なところを誤解しているのはこちらかもしれないが。

シンクロニシティは「共時性」と覚えていたのだがそれは合っているようだ。偶然の一致にしてはあまりにも有り得ないことが起こり、確率的に説明できない。厳密にいえば確率が0でなければ発生する可能性はあるのだから確率的に説明できるのだが、優位水準なんて考え方だと有り得ないほど希なことが実際に起こるのは何故か。

可能性としては、複数の人が何かトリガーとなる共通の体験をして、そこから派生した行動が同時多発的に起こる。テレビ番組を見て紹介されていたラーメンを食べに行く。これは分りやすい。しかし、テレビ番組から直接出てこないようなトリガーだと、それがテレビ番組に誘発されたこと自体が想像できない。そういうことは有り得ると思われるが、こういうのは実証し辛い話だ。

Synchronicity の曲紹介の時に「とある魔術の禁書目録」を話題にしているのだが、これもアニメのストーリーから考えると背景知識に共通点があるから、偶然ではなくおそらく同様の感覚を持った人が他にもいると思う。歌詞には missing link という言葉も出てくるが、これもアニメが好むネタだし。

但しそのような合理的説明が出来た時点で、それはシンクロニシティではなく普通の行動になってしまう。つまりシンクロニシティというのは、そのような説明が出来ない同時行動に対して、簡単に説明ができないが偶然ではないという解釈をしたものである。

そのトリガーがテレビやアニメではなく、人間に普遍的に組み込まれた宇宙の意志みたいなのがあって、そこから偶然の行動が発生したと解釈してみる。この場合の宇宙の意志に相当するのが Spiritus mundi。言い換えれば人間が意識していないところで神にコントロールされているようなもの。集合的無意識のを生み出す原因となるもの。こんな解釈でいいのかな? 心理学者が見たら論外と評するかもしれないが、あくまでプログラマー的解釈である。プログラマーは神が人間をプログラムしたという発想が好きなのだ。

Phinloda のいつか聴いた曲 (Synchronicity)


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CD: 神様はじめました


あっちのブログで書いている「いつか聴いた曲」、
曲の紹介をしなくなって久しいが、不思議なことにまだ毎日更新を続けている。
既に毎日違う曲というのは挫折して、今年度からは、テーマを決めてそのテーマにマッチした曲を紹介するスタイルにしているのだが、今のテーマは「冬」。


一つ前のテーマが「女」で、内容が女に関する歌、曲を紹介していたのだが、案外早くネタが尽きてしまった。
その中で紹介している歌で、「神様はじめました」。
珍しくCDを買って聴いているのだが、BGMとして何となく聴き流すのに抵抗感が全然なくていい。
歌い方とか声のせいだろうか。


リズムは完全にロックなのだが琴の音っぽいリードのがたくさん入っていてそこだけ和風に聴こえるのが面白いけど、これといってびっくりするようなアレンジもメロディもないのがかえっていいのかも。


神様はじめました/神様お願い(限定盤)


神様はじめました/神様お願い(通常盤)


アニメの方もいい感じなのでまた紹介したいけど、テンポがよく笑えるので、たまに繰り返し見ることがあったりする。
今放送中のもので繰り返し見ているのは、これ以外にはヨルムンガンド位かな。
ヨルムンガンドはコミックそのままだが、動画になるとやはり戦闘シーンは迫力があっていい感じになる。


話を戻して、「神様はじめまして」の主題歌なのだが、歌詞の意味が分らない。
ていうか、少女趣味的な詩とかお話のネタを集めた感じ?
「ヴィオロンの調べ」はヴェルレーヌの「落葉」の上田敏訳。
「赤い実はじけちゃった」は名木田恵子さんの短編「赤い実はじけた」。
この話っていつから教科書に出ているのだろう?
「悪の華」はボードレール。
バスストップは分りません。


神様はじめました - ハナエ - Phinloda のいつか聴いた曲 - Yahoo!ブログ


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森山直太朗さんのサビのコードとメロディが「雨やどり」によく似ている歌

「雨やどり」はフォークではもはや長老格、さだまさしさんの名曲。何回かラジオで聴いて結構気に入っていたのだが曲名が分からなかった。検索してみようと思ったら、どうやって検索すればいいのか分からない。「森山直太朗 雨やどり」じゃ出てこないし。

いろいろ探しまくってやっと分かった。曲名「フォークは僕に優しく語りかけてくる友達 」だった。

ところでこの歌って、森山さんは「雨やどり」は多分知っていそうだから、意図的にそれにコード進行を合わせたのだろうか? フォークって基本的なコード進行はある程度限られていそうだが、案外細かいバリエーションがあったりして、コード進行もメロディも両方似てしまうというのは滅多にないような気がするので。

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