弱と強
5弱といえば、5より少し少ない数値を意味する。特に若い人の間で、これを「5より少し大きい」のように誤解する人が増えているという。
弱とか強という表現は震度で使われているが、震度5弱というのは、計測震度が4.5以上5.0未満の地震を指すらしい。震度3というのは、2.5以上3.5未満である。震度5弱というと、震度5の中で弱い方、と考えると何となく5よりちょっと大きいと思ってしまうかもしれないが、実際は震度5と呼んでいたのが4.5~5.5という範囲に対応しており、それを分割して5より小さいのを5弱、5以上を5強と呼んでいるようだ。
ジャスト5も5強というのは微妙な違和感があるが。
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