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図書館の自動貸出機の裏技

練馬区の図書館にはカウンターの他に自動貸出機が設置されていて、利用者だけで貸出の手続きができる。この機械はタッチパネルになっていて、次のような手順になっている。

1. タッチパネルの「貸出」のところをタッチする。

2. 利用者カードを指定の場所に置く。

3. 本を置くように指示が出るので、本を指定の場所に置く。識別できたら次の本を置く。

4. 全て本を登録したら「終了」のところをタッチする。

5. 利用者カードを取り出す。

6. 貸出のレシートを受け取る。

手順に難しいところはないが、新型コロナ流行中の今、タッチパネルをタッチするところが気になる。前に使った人が触ったところを触ることになるからだ。図書館の入口には消毒液が置いてあるが、全員消毒してくれるとは限らないし、感染者の場合は消毒してもいまいち意味がない。

ということで、実はこの手順には裏技がある。1と4のタッチは省略できるのだ。つまり、まず「貸出」をタッチしないで利用者カードを置くと、自動的に本が置ける状態になるのである。また、「終了」をタッチしないで利用者カードを取り出すと、その時点で貸出の操作は終了したことになって、レシートが出てくる。

このやり方なら、タッチパネルを触らずに貸出の手続きができる。

 

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