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書評ブログに転載した書評の裏解説

昨日「いつか読んだ本」に転載した「ゲーデル,エッシャー,バッハ あるいは不思議の環」の書評だが、補足しておかないと何のことか分からない(というほどでもないが)ネタを裏話としていくつかメモってあるので、裏ページだし、こっちに書いておく。こういうのを何かうまく見せたいんですよね。

「Amazon の書評が全部5つ☆なんてのは珍しい」
当時はそうだった。今は☆4つがある。

「ないでつが」
ないですが、のネット的【謎】表現。故意に「でつ」としている。

「なんでキューかそれは?」
プログラマーズフォーラムの常連にあざらしさんという人【ダウト】がいて、このような言い方をした。消息不明。

「カッパの屁」
ASCIIというコンピュータ雑誌のパロディ版「年刊AhSKI!」という付録に出ていた書籍広告の中に「ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいはカッパの屁」という本があった、と思う。よく覚えてません(笑)

「サン・テグジュベリ」
(これが本当に見つからない。)

「チューリングがどうにも止まらないと言って」
チューリングマシンの停止問題。「どうにも止まらない」は山本リンダの歌。

「フォン・ノイマン氏」
コンピュータの大御所。チューリングとはお友達だったとか。

「あのオープニング曲がソラミミになっている」
これを書くと絶対音的に違う違う違うと力一杯力説する人がいて困る。

「とりあえず上に上っていったら元に戻ってしまったので、エッシャーさん、ここ書き直しましょうよ」
階段を上がり続ける例の騙し絵が出ていたと思う。いくら開発しても終わらないプロジェクトのイメージ。

「(ちゅどーん)」
高橋留美子さんのマンガに良く出てくる効果音。ここでは「うる星やつら」の基本設計になっている不条理性を意識している。

「指がポイント」
両手を使って、親指、中指、薬指を曲げる。

「長調は明るく感じられ、短調は暗く感じられるのはなぜか、というネタはプログラマーズフォーラムでも出ました
(調査中、ROM墓場か?)

「前田慶次」
大ふへん者と書いた旗をかかげて戦った話が有名。大武辺者と自ら名乗るとは思い上がった奴といわれて、これは大不便者だと言ったとか。

「ラッセルのパラドックス」
全ての集合を含む集合は「全ての集合」には含まれていない、とかいう。

「ヘビメタ論理?」
ヘビメタはロックのジャンル。音楽の話題も出てたので何となく。

「まあお茶でも」
趙州禅師の喫茶去。

「えぐるように書く」
あしたのジョーの「えぐるように撃つべし」。

「大悟」
一休さんはカラスがカアと鳴くのを聞いて大悟したという。そういうイメージで書いている。

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