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なぜ大学は、募集定員よりも多くの合格者を出すのですか?

という質問が Yahoo! 知恵袋にあって、付いた4件の回答が「入学辞退者がいるから」のようなものばかりだった。

これは答としては不十分である。入学辞退者が出て進学希望者が定員よりも少なくなったとしても、それで構わないのであれば、募集定員と同じだけ合格者を出すことに差し支えはないからだ。

言い換えれば、募集定員よりも多くの合格者を出す背景に、募集定員に近い入学者を確保したいから、という前提条件がある。当たり前だと思ったのか、このことは誰も言及していなかった。

補欠合格という制度もある。だったら定員だけ合格にしておいて、辞退した人数だけ補欠から合格にすればうまくいきそうなものだが、大学によってはそれだと補欠合格者が多くなりすぎて、大学側も受験生側も面倒なことになりそうだから、これ位ならいいだろうというのを入試担当の熟練者の勘で決めているのではないだろうか。とか勝手に妄想してみた。

仮に水増し0にして完全に補欠合格に頼ることにすると、第一志望が不合格になって第二志望の手続きをした後で、第一志望の大学から補欠合格の連絡が来る可能性がある。

それで第二志望を蹴って第一志望に行くことにすると、この時点で第二志望の大学の辞退者が1人増える。

これを埋めるために第二志望の大学が1人補欠で合格にすると、これで合格になった人がまたどこかを辞退することになって…という無限ループ。

もちろん、実際にやった場合は多少の誤差は気にしないはずだから、そんな面白いことは起こらない。

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