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都職員の苦情電話の対応の責任問題

中国服を突っ込みたいところだけど同案多数すぎて面白くないので苦情電話について書いておきたい。長年都民やってるから一言いわせてくれ。

とあるテレビで、都職員の苦情電話の応対に時間とられて困るというインタビューを放送していた。私の記憶が正しければ、フジテレビだ。1時間も話し込まれて、仕事にならないとかいう。

もちろん、顔は隠してあるし、本当に職員である証拠は何もない。あれだけ捏造だのヤラセだの騒ぎになったのにまだテレビを信じるのか言われたら、もちろん鵜呑みにする気はないが、今回は話の流れ的に本物の職員の前提で書いている。

大量の苦情の電話は想定外かもしれないが、苦情電話が来ること自体は都政としては常識だ。そのためのセクションもあるはずだが、そこでキャパが足りなくなったらコールセンターのようなプロ集団に委託するとか、経費節減以前に、うまく対応しようという意識がないとおかしい。

都民の意見を聞くことは重要な仕事だが、プロにはプロの聞き方がある。

だいたい、1時間も電話で話し込まれるから仕事にならないというのがおかしいだろ。都民の苦情を聞くのが仕事なら、それも仕事のはずだし、自分の仕事でないのなら、専門の担当にやらせるべきだ。苦情応対なんて、素人が出来るような仕事ではない。

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ここからが本題だ。電話かける方もかける方だ。ふざけてるのか?

何が面白くて1時間も話をするのか知らないが、それを応対する都職員の給料は都税から出ているということは、当然分かってやってるんだろうな?

公用車1回使うのに何千円か何万円か知らないが、今日の他の報道では、違法性はないが不適切だとされた支出を全部合計したら440万円になるそうだ。

苦情電話の数、報道では2000件とか3000件の苦情電話と言っていた。確認のためググってみたら、1万件としているページまであるが、仮に一番少ない2000件としておこう。これが1人1時間なら、2000時間分の都庁職員の労働に相当する給料が都税から出て行く計算になる。

職員が1か月に何時間働いているのか知らないが、仮に20日×10時間というざっくり計算すれば、200時間である。2000時間の電話応対には職員の月給×10倍の税金が使われることになる。それって、440万とそんなに違わないんじゃないの?

もちろん、苦情電話かけるなとは言わない。苦情があれば言うのは権利だ。存分に行使すべきだ。しかし、するのならちゃんと要点をまとめて、3分で話せ

おまえらの電話の対応のためにかかった何百万という金を払うのは誰なのか、よく考えろ。

浪費した都知事に責任取れというのはもっともな話かもしれないが、それはそうとして、長電話した奴も、ちゃんと責任取れよ。都知事は無駄遣いするな、オレは都税を浪費する、なんてことでは筋が通らない。

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