数学ガールの誕生日が分からなかった話
誕生日というのは本が出た日のことではなく、数学ガールに出てくるガールの誕生日のことなのだ。なぜこんなタイトルなのかというのは実に興味深…いや、くだらない理由があって、数学ガールの著者であるところの結城浩氏が
講演集『数学ガールの誕生 理想の数学対話を求めて
という本を出すというので、刊行記念として無料プレゼントを実施しているのだ。
締め切りは今日までだから、こんな所に書いたら競争率が高くなってしまって墓穴を掘るような気もするが、もとより当選は期待していないのでどうでもいい。この応募条件に、(A)(B)(C)のうち「少なくともいずれか1つ」やれというのがあって、概略。
(A) サイトに「数学ガールの誕生」という文字列を含むエントリを書く。またはツイートする。
(B) 知人に紹介する。
(C) ブックマークサイトに指定のURLを登録する
そこで、(A)の条件だが、「数学ガールの誕生」という文字列を含めばいいのだから、「数学ガールの誕生日」という文字列が書いてあれば数学的には「数学ガールの誕生」という文字列も含んだことになるだろうから条件を満たすだろうと思って、試しに「数学ガールの誕生日」をググってみたら、これが久々のノーヒットというか、
"数学ガールの誕生日"との一致はありません。
という表示を見てしまって、そうなんだと思うわけである。このブログが1つ目のエントリになるだろう。
ていうか、結局誕生日が分からない。
知ってどうするという話もあるけど、数学ガールという位だから素数とか完全数とか出てきそうだと思っただけである。
実際に数学ガールを読めば書いてあるのかもしれないが、実はこの本、図書館で借りて読んでいるので手元にはない。
ちなみに応募したい人はこっち。
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