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書評: ささみさん@がんばらない 2


1巻の書評は無反応みたいで売上げ0だし、頑張る気も出ないしモチベーションもないのだが、とりあえず読んだら書いておいた方がいいか。
今月末まで帯の応募券集めて送ったら全プレもらえるので、それ欲しい人は慌てるように。


2巻は3つ話が入っている。
この巻でそれぞれの話は一応完結しているので安心して読めるけど、1巻読んでないと何だか分からないかもです。


第一部「ホデリトホヲリ」はお父さん登場。日本の神様は女系が強いんだけど、まあそれは関係ないとしてもこのお父さんはどうもダメおやじのようだ。この話、アニメ化された時の「ここでCMです」は非常に上手かった。原作もちゃんと、鎖々美さんが脱ぐシーンで「ここでCMです」と書いてあるのだけど、テレビアニメでは本当にCMに行った(笑)。うずめのあなって、ほにゃららの穴だよな、実際に行ったことがある人なら分るけど描写がやけにリアルなんだよね。


第二部「ヤタノカガミ」は鎖々美さんとかがみさんのお話。かがみさんというキャラの毒舌というか言葉の悪さは我慢の限度を超えていて面白い。最近の子供は言葉が悪いから、ここまでやらないとインパクトないんだろうなぁ、とか思う。


第三部は怖いお母さん登場。このストーリーの特徴なんだけど、かなりレベルの高い神様って何でもできる割に何かトラブル続出するというのが面白いなぁ。最初から全部完璧にしておけばいいのに、というのは人間の浅墓な発想なのかもしれない。創世記だってトライエラーで作ってるっぽいよね。しかしこんな話、日本神話だからノベライズしてアニメ化までイってるけど、イスラムでこんなことしたら信者に殺されるんじゃないか。日本の寛容さって度が過ぎているというか、そこまでやるから社会が平和ボケできるのか。


個人的には巻頭のカラーの「いなばのしろうさぎ」が一番いいかな。改変しすぎてるが。
渡り終わった所でウサギの毛をむしって虐待するというシナリオが、相手が人間だったら服脱がしてみたいな発想に発展するというのは言われてみれば確かにそうだ。


ささみさん@がんばらない 2

日日日著

ガガガ文庫

ISBN978-4-09-451202-1

\590 (本体)


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