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最近は「いっしょうけんめい」が普通らしい

ということは、どこが普通じゃないのだ、と首をかしげる人が多いのではないか。小学生向けの練習問題を見たら「いっしょうけんめい」と書いてあるので、小学生向けの国語辞典を見てみると「一生懸命」に解説が書いてあって、「一所懸命」には「→いっしょうけんめい」としか書いてない。

もっとも、意味には武士が領地に命をかけたということが由来として書かれている。自分のモノを守るのに命を駆けるというのは明快な理由付けだけど、一生ずっと命がけだと体というか精神がもたないんじゃないか。といったことで、「一生」だと意味不明になってしまうから、「一所」の意味で説明するしかないわけだ。

念のため広辞苑(第六版)を見ると、一生懸命は「→一所懸命の転」とだけ書いてあって、一所懸命に解説が書いてある。一般にはまだ「一所懸命」が正しいようだが、どこかに小学生をまず洗脳して、一生懸命を標準化するという作戦があるのかもしれない。

このような変化には、発音しにくいという理由が伴う場合が多い。しかし、「いっしょけんめい」が言いにくいとは思えないのだが。

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