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また朝日新聞が情報操作をしたがっているようだが

最近は珊瑚を彫って捏造するようなパワーはないようだが、サラっと読者を誘導するような手法は健在のようである。記事は発表時刻が5月25日0時0分となっていた、クルーグマン教授「給付金は0点だ」 与謝野氏と対談、という記事。

クルーグマン教授って?

ごめん、不勉強で。 多分無茶苦茶偉い人だろう。 それはそうとして、 asahi.com の記事は、給付金に対してこういう書き方。

「他の国で失敗している。米国では歴史的にみて給付金は使われず、ほとんど貯金される」と批判。

( http://www.asahi.com/business/update/0524/TKY200905240130.html )

他の国で失敗しているとか、 アメリカでは貯金されるというのは別に反論する気もないが、 それを批判と決め付けるのが asahi.com のうまい技巧だ。 普通に考えれば、 他の国で失敗しているし、アメリカでは貯金されてしまうので、 日本でどのように成功に繋げるか期待している、という解釈になってもおかしくないところである。 asahi.com 的には、どうしても給付金は失敗した(する?)ことにしたいのでしょうね。 理由は知らないが。

アメリカで貯金に回るというのは、 社会保障よりも個人で何とかするというお国柄から考えて当たり前で、 日本の場合は前例として、地域振興券のときの消費増が32%といわれているから、 「ほとんど」貯金されるということはなさそうな感じだ。 asahi.com 的な表現をすれば、 日本では歴史的にみて給付金の32%が使われる、 という前例があるのだ。

実際、ブログとか見ても、定額給付金を何に使うかというネタが結構ある。 マスコミではなく個人のブログでこういう話が出てくるというのは重要だ。 つまり、マスコミの情報操作ではなく、 本当に個人レベルで給付金を消費に使っていることが検証できるのである。 インターネットのメリットの一つがこういう所に出てくる。

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