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CO2と温暖化の関係について意外と信じていない人もいるような気がしてきたのだが

長らく休眠していた「あっぱれご意見番」の2008年8月「第176回「科学とSFのはざま」」がちょうどその話題なのだが、 ちなみにこの本とは何の関係もない。

コラムの方では、関係があるのかないのか分からないという一応の結論でお茶を濁しているのだが、 そちらに書かなかった基本原理が一つある。

地球というのは40億年以上昔からある、 というのが定説なのだが、 有史以来の人類だけでも数千年、あるいはそれ以上生きている訳で、 その位ずっと存在し続けられるというのは、 安定した性質を持っているということに他ならない。

安定しているというのは、地球全体としてフィードバックが安定方向に働くということである。 それだけを条件に妄想してみよう。

気温が上がると海水に溶けているCO2が気化するため、 大気中のCO2濃度が上がるといわれている。 仮にCO2の大気中の比率が気温に影響するとしよう。 もし、CO2濃度が上がったときに気温が上昇するような影響があるとすると、 すると、気温が上がる→大気中のCO2濃度が上がる→気温が上がる→大気中のCO2濃度が…

爆発的に気温が上がることになる。 これは破滅パターンであって、安定とは程遠い。

逆に、CO2濃度が上がったときに、気温が下がるような影響があるとすれば、 気温が上がる→大気中のCO2濃度が上がる→気温が下がる→大気中のCO2濃度が下がる…

これで振り出しに戻るのだ。 つまり、安定した状態である。

ということは、 いままで長い間、 地球が安定する方向でのフィードバックが続いており、 実際に気温が安定していたというのであれば、 大気中のCO2濃度が増えたときに何か影響があるのなら、 気温を下げる方向に影響しないとおかしい(安定しない)のだ。

もちろん、大勢の科学者が、CO2が増えると気温が上がると力説しているから、 こんな妄想は科学的に一蹴されるに違いないのだが、 仮に気温の上昇がCO2以外の原因によるものであって、 しかもCO2の増加は気温を下げる効果があるのだとすれば、 今CO2を削減しようとしている皆さんは、とんでもないことをしていることになるのである。

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