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朝日新聞と法相で戦いが始まっているようなので死神とは何なのか考えてみた

いろんな所で話題になっているが、 すのものさんの「すのものの「いろいろ」(その181)」の「「死に神」とは何か、の共通の了解はあるんだろうか」 を見て考えたのである。 いきなり余談っぽい所に行ってしまうのだが、 私見というか自分の感覚では、「死神」は今話題になっているソレのことで、 「死に神」と書くと死んでいる神様っぽい感じがする。

さらにどうしようもなく余談が続くよどこまでも、ということで、 コトノハに「恋人の条件を3つ」というコトが出ていたのでくだらないことを書いておいたのだが、 少しアレンジすればこういう内容にしたのである。

 1. Aが恋人ならAは恋をしている。

 2. Aが恋人ならAは人間である。

 3. AがBの恋人であればBはAの恋人である。

もちろんコトを出した人はそういうコトを聞きたい訳ではないのだが、 いきなり戻ると(どこに?)、 死神に対する共通理解として、やはり「神である」という条件は避けて通れないのではないか。

そもそも、死神に関しては、多分見た人がいないので共通理解ができる訳がない。 なぜなら見た人は死ぬと伝えられているからだ。 多分実際に見た人が言っている筈だから間違いないのだ。

硫化水素を大量に吸い込むと異臭を感じないという説があるが、 怪しいものだと思う。微量でも失神するのに大量に吸い込んで匂いを確認することはできないのだ。 もっとも、化学物質の味、匂いに関しては、化学的性質から推測することができるらしい。

個人的に思っていることを書いてみると、死神というのは次のような性質を持つ存在である。

である。

・西洋のソレは、大きな鎌を持っていることが多い。

見たら死ぬ、あるいは死ぬ直前の人の前に現れる。

・生死を決定するのではなく、死が決まった人に対する通知が職務である。

最後の条件は重要だ。 死は最初から運命で決められていたり、あるいは別の神が決めたり、 夜神がデスノートに書くことで決まるものであって、 死神がその人に対して死ねとか生きろと自由意志で決めつけることはできない。 これに対して悪魔という存在があるが、悪魔はクライアントとの契約によって死を決定することができる。

西洋画によく描かれている死神は鎌を持っている。 これは麦の穂のように人の命を刈るという暗喩によるものだと思われるが、 では日本の場合は死神はどのように描写されているのか?

私の経験では、 マンガに出てくる死神で印象深いのは、作品名は忘れたが水木しげる氏が描いているもので、 冥界に連れて行くはずの武士と将棋をして負けたので1日寿命を延ばしているし、 しかもその後ハプニングがあって結局この武士を見逃すことになるのだが。 その程度の決定権はあったらしい。 もう一つ覚えているのは山岸凉子氏の日出処の天子に出てくる死神で、 部屋の四隅に現れたのを何だと尋ねた毛人に厩戸皇子が説明するシーンがあったと思う。 もしかすると死神という表現ではなかったかもしれない。

最近のものだと「しにがみのバラッド」というアニメが放送されていた。 小説も出ているが、この死神も鎌のようなものを持っている。 いや、厳密にいえば「死神」ではなく「しにがみ」なのだが、 ちなみにDVD も出ている。

こちらは文庫本。 表紙で何となく雰囲気は想像できるのではないか。

こちらはコミック。

あと別格で強烈なのはデスノートのリュークだと思うが、 この死神は一体何をするのか分からないというか、実際に殺しまくるのは夜神月で、 死神は面白がって見ているだけだったような気がする。 死ぬ予定の相手に宣告するような仕事もしていなかったと思うが、 どうだっけ? 鎌持ってたかどうかも覚えてない。 Amazon へのリンクを張ろうと思ったが力尽きてしまった。

  で、こんな所で法相の話に戻るのだけど、 とりあえずビジュアル化するのであれば「しにがみのバラッド」のイメージが萌え系だしよいのではないか。 共通理解として。

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コメント

地獄少女は死神になるんでしょうか?(^^;

投稿: <セルダン> | 2008.07.04 17:45

神だっけ、というところでひっかかっていますが業務的には人を選んで地獄に送るだけなので単なる派遣業者か何かではないかと。

投稿: phinloda | 2008.07.05 18:07

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